【6th ライヴサーキット】 "74ers"
at 2003/12/18 in レインボーホール


−BEFORE−
金山から凄い人込み電車に押し潰されつつ、開演約40分前に会場へ到着。
外のグッズ売り場でパンフとマグを買って中に入りました。
マグは最初FCからのグッズ案内が着た時には、
ちっとも心ときめかなかったのに、実物みたら一目惚れ…v

今回ポルノライブ5度目にして初のアリーナ席。
といっても、26列目なので決して前ではないのですが、
後にもいっぱい席があるから遠くはないんかな?というのが座席の感想。
横位置はハルイチさん寄り中央といったところでしょうか。
ライブが始まる前、会場に音楽が流れていたのですが
ABBAやフィンガーファイブだったので、
ツアータイトル74ersに因んで、
この選曲は1974年当時に流行った曲なのかなぁ?と思いました。
そしていつも通り何分か遅れてライブが始まりました!


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”オープニング”

今回は"ポルノさん登場で一曲目ガーン!"ってではなく、
【Theme of "74ers"】をBGMに一匹の蝶が森の中に迷い込み、
女の子のランランラン…という声とともに、
私たちをどこか別世界へ誘うように木々の間をぬっていく…
というのが前面のモニターに映し出されました。
"74ers"という世界に連れてこられたような不思議な感覚になりました。
そして気付くと舞台には、数名の黒っぽい布を被った人と、
白い服の少年と白い薄衣のドレスをまとった少女がいました。

”ヴォイス”

Theme of "74ers"の後奏部分がスーっと小さくなって、
ヴォイスの前奏がはじまりました。
この導入の感じはとても綺麗でした。
そしてヴォイスが1曲目というのも意外だったなぁ。
そうそう、さっき登場してきた黒ずくめの人達の中に
ポルノさん達が混じっていて、演奏の途中で
1人ずつ順番に布をとっていきました。
でも明らかに皆判っていたわね(笑)


”オープニング”

今回は"ポルノさん登場で一曲目ガーン!"ってではなく、
【Theme of "74ers"】をBGMに一匹の蝶が森の中に迷い込み、
女の子のランランラン…という声とともに、
私たちをどこか別世界へ誘うように木々の間をぬっていく…
というのが前面のモニターに映し出されました。
"74ers"という世界に連れてこられたような不思議な感覚になりました。
そして気付くと舞台には、数名の黒っぽい布を被った人と、
白い服の少年と白い薄衣のドレスをまとった少女がいました。

”見えない世界””月飼い”

ヴォイスから始まって、次はどういう風に始まるのか
全く想像つかなかった今日のライブ!
なのでこの2曲は「そうきたか!」って感じでした。
月飼いの前が後か忘れちゃったけれど、いつもの 「盛り上がろうぜ!」のごあいさつがありました♪


”惑星キミ”

モニターに☆形の光がクルクルまわっていて可愛かったです☆ミ
アキヒトさんが腕を高くあげて頭の上でひとさし指をクルクルしていましたv


”パレット”

♪トゥ・トゥ・トゥ・トゥ〜トゥ〜トゥ〜のところは
アキヒトさんに煽られて皆で大合唱。
大合唱が定番になってきたフレーズですねv
ステージと客席が一体になれて楽しい。


”幸せについて本気出して考えてみた”

サビの「♪君も幸せについて〜」のフレーズは、こぶしを作って、腕を振って
みんな縦揺れなフリなんだけれど、なんかライブだぞ〜!って感じで
腕が痛いのもなんだか気持ちイイです。


”awe”

この曲の時にまた、少年と少女が登場。
よく覚えてないのですが、少女が少年から離れていってしまう…
そんな感じの演出があったような。
あとモニターに「あなたに逢えたそれだけでよかった」
「世の果てでは空と海が交じる」とアゲハ蝶の歌詞が現れては消え…。


”音のない森”

アゲハ蝶の歌詞が出てきたから。アゲハ蝶かなぁって思いきや、
音のない森が始まりました。
静かにはりつめた会場に流れるアキヒトさんの声が身体の中に入っていく感じが
とっても気持ちよかったです。


”渦”

あぁ。今日「渦」が聴けるなんて思わなかったから嬉しいv
モニターには「渦」ジャケットと同じピンクのマーブルがぐるぐると。


”sonic””ラック”

CDの人工っぽい感じも好きなのだけれど、ライブで聴くとまた違った感じ。
硬い金属的なダークなイメージと、下の方から込み上げてくる熱さみたいなのが伝わってきます。


”カルマの坂”

アキヒトさんの唄い方が、なんか読み聞かせをしてるみたいな感じ。
なんか上手く言えないなぁf^_^;
歌詞のせいだけじゃないけれど、物語をハタから見せてくれるような感じ。


”Anotherdays for "74ers"””CLUB UNDERWORLD”

舞台に主人公の女の子とその他のダンサーさん。
ダンサーさん達は、初めは黒のスーツを着ていたのですが、
途中早替えで色とりどりのドレス(とカツラ(笑))に変わってました。
ショーを見ていた感じ。


”Mugen”

「お母さんはポルノの歌、あまり曲を知らないけれど、行きたいって言ったから今回一緒にいくんですよ。」
って聞いていたので、この曲が流れた時、「お母さん、きっとこの曲は知ってるだろうなぁ。良かったね。」
と思いながら踊っていました(笑)


”Go Steady Go!”

なんでだったか忘れてしまったけれど、ハルイチさんが印象的でした。


”マシンガントーク”

ロマ・エゴの曲は今回なしでやるんかなぁ?ってちょっと思っていただけに
嬉しい1曲。みんなでモンキーダンス♪楽しかったv


”メリッサ”

「皆が待ってるこの曲をそろそろ…」みたいな事をアキヒトさんが言って始まったとおり、
リリースされた時からに凄く凄くナマでライブで聴きたかった1曲!
出だしのタマちゃんのベース音が凄く好きなのよ。
魂抜かれたし、魂こめられた時間でした。銀テープもまかれたよ。


”Hard Days,Holy Night”

女の人が唄ってるパートでは、アキヒトさんが会場にマイクを向けてくれましたv


”愛が呼ぶほうへ”

CDで聴くより柔らかい感じが凄く出ていて、
私にこの歌詞が放つ愛の意味が染み渡りますように…って時折目を閉じて聴き入っていました。

−アンコール−

”ヴィンテージ”

前回のFCイベントでもこの曲を唄ってくれたのですが、
流れの関係か、なんだか今回はいつも聞いてるのとは違う感じ。
"愛が呼ぶほうへ"が染み渡りすぎたのかしら?
でも聴けて嬉しかったし、大好きな曲。


”クリスチーナ”

生クリスチーナですよ?!お嬢さん!!
短いのにめちゃくちゃ盛り上がります!
はじけちゃってるハルイチさんとアキヒトさん、無心に(?)かきならすタマちゃんがラブリー♪


”ジレンマ”

オーラス曲だと思うと、淋しいけれど、もっと聴きたい感じはあるけれど
出し切った、出し切った、出し切った。

”ごあいさつ”
生声でステージから「ありがとう。」
私の胸いっぱいの想いも伝わってるかな?私もありがとう。
そしてまたね。

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−AFTER−
ライブが終わって「舞台の演出いらない。」って声も聞こえてきたけれど、
彼らのクリエーター的なところがとても感じられた気がする。
それは"聴く"ということも含めてね。なので私はあの演出好きだよ。
いつもポルノには驚かせる部分も持っていてくれたらなぁと思うしね。
ただ初めてのライブがこのツアーだった人は戸惑いがあったかな…と。
あともひとつ思ったこと。ハルイチさんのファン増えたなぁとね。



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